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読書におすすめの場所はここ!最適な場所で本の内容を確実に自分のものにする

 

「本を読みたいんだけどどこが一番集中できるかな?」、「どこが一番リラックスできるだろう?」と思うことはないでしょうか?

読書をする場所によって、本の内容の理解度や吸収率は変わってきます。せっかく本を読むのであれば、落ち着いた場所でじっくりと向き合いたいですよね。そうすれば、確実に読んだ内容が自分のものとなっていきます。

そこで、ここでは読書におすすめの場所を6つ紹介したいと思います。



自宅




なんだかんだ言って一番落ち着くのが自宅だったりします。というのも、自宅で読書するメリットは、他人の目を気にしなくても良いという点が挙げられます。


寝転がって読むのもOK、どんな服を着ていてもOK、お菓子を食べながら読んでもOKです。誰にも文句を言われませんし、気にする必要はありません。


とてもリラックスできますね。


そして、近所がうるさいという家でない限り、自宅というのはとても静かではないでしょうか。自分の部屋に一人でこもって本を読んでいれば、静かな時間が流れ、本の世界にスッと入っていくことができます。本の内容が頭に入りやすいですね。


また、自宅であればお金をかける必要はありません。経済的にも良いですね。そして、何時までいようと追い出されることもありません。


快適に本が読めるようにカスタマイズすることも可能です。手で本を持たなくても読書できるようにブックスタンドを用意してもいいです。部屋の中が快適になるようにエアコンの温度を自由に調整することもできます。


とても快適に過ごすことができます。


ただ、子育てをしている方など自宅で一人になれる時間が少ない方にとっては、自宅でゆっくり読書することができないかもしれませんね。


私も2人の子供を育てていて自分の時間が思うようにとれず、自宅で本を読み始めることができたと思ったらいきなり子供が泣いて起きてきて、3時間かけて読めたのがたったの5ページ、というようなこともありました。これではとてもつらいですよね。


このような方のために、一人きりでじっくりと読書ができるおすすめの場所として挙げられるのがカフェです。




スタバなどのカフェ




スターバックスなどのカフェも読書ができる場所としておすすめです。

カフェのメリットはなんといっても、おいしい食事をとりながら読書ができることです。

おいしいコーヒーを飲んだり、甘いスイーツを食べながら読書をするのは至福のひと時ですね。自分で飲み物を用意する必要はなく、頼めば持ってきてくれる据え膳上げ膳的に過ごせるのもメリットです。


私も良くカフェを利用して本を読んでいます。というのも、子育てをしているので自宅ではなかなか一人にはなれず、カフェに行って500円くらいのコーヒーで1時間ほど過ごすということをよくやっています。


一人きりになれる時間を確保し、普段から読みたいと思っていた本にじっくりと向き合えるのはとても楽しい時間です。


ただ、カフェにも以下のようなデメリットがあります。

1.混んでいるときはうるさくて読書がしづらい
2.なんとなく1時間以上はいづらい
3.近所の人に目撃される


読書をしにカフェに行っても時々混んでいることがあります。そのようなときはお気に入りの席に座ることができませんし、周りの人の声で読書に集中できません。


そのため、2〜3のカフェを候補としてキープしていて、混んでいる場合は別のカフェに行くようにしているのですが、自宅から遠い場所に行く場合は、読書する時間が短くなることもあり時々残念な気持ちになります。


また、いくらカフェがすいているとはいえ、2時間も3時間もコーヒー1杯で粘るわけにはいかず、どうしても1時間程度で切り上げることになってしまいます。小心者のつらいところですね。


さらに近所のカフェで読書をしていると、近所の人に目撃される確率も高まります。「あの人またカフェで本を読んでるね」なんて噂されるのも嫌なので、カフェに行く頻度を減らしたり、場所を変えたりしています。


このような気遣いをしなければいけないのが、カフェで読書するデメリットですね。





図書館




図書館も本を読むことができるおすすめの場所です。


図書館ではみんな本を読んでいるので、一人で本を読んでいてもまったく問題ありません。思い切り読書の時間に充てることができます。


しかも、カフェのように2〜3時間もいると煙たがられるようなこともないので、好きなだけいられるのもメリットですね。飲み物や食べ物にお金を払う必要もなく、財布にもやさしいです。


周りをみればたくさんの本があるので、気になった本を読むことができるのもメリットです。


デメリットは休館日があるでしょうか。図書館で読書をしようと思っていったのに閉まっていて「ガーン」とショックを受けることはあるかと思います。


また、周りに人がいる場合は何を読んでいるかわかってしまう可能性があるかもしれませんね。何を読んでいるのか見られたくない人は、読む場所を選ぶといいと思います。

いつもと違う環境でかえって集中できる人もいれば、なんとなく居心地が悪いと感じる人もいるかもしれません。


図書館で自由に座れる椅子の座り心地や空気感などが自分に合うかどうか、一度試してみることをお勧めします。


近所の公園




近所の公園も読書ができる空間です。

緑豊かな場所にあるベンチに腰かけて、自然の中で本を読むことができるのはとても気持ちのいいものですね。

ただ、 暑い夏の日や北風が冷たい冬の日に読書をするのはつらいです。


公園で読書ができるのは天気の良い日で、過ごしやすい気温になる春や秋などの季節に限られるという条件がついてしまいます。


365日いつも読書できるというわけではなく、季節限定になるのが残念ではあります。


また、天気が良くて過ごしやすい日であっても、太陽の光が本にはね返って目が痛くなることもあるので、日陰で読むことをおすすめします。


春や秋の過ごしやすい日に日陰で読書を楽しむ場合には、お金もかかりませんし、健康的ですし、どれだけいても迷惑にならないことを考えると、条件付きではありますが、公園で読書をすることはとても良いのではないかと思います。



ネットカフェ




都市部ではネットカフェがとても充実しています。

個室タイプを選択すれば、自分だけの空間で誰にも気兼ねせずに思い切り読書ができます

自分で本を持ち込むこともできますし、ネットカフェにある本や漫画を読むこともできます。

通常料金の範囲内でソフトドリンクやコーヒーなどが飲み放題のことが多いので、リラックスしながら読書を楽しむことができます。


ネットカフェでは食事も自由に頼むことができますので、おなかがすいたらどこにも行かずに注文して持ってきてもらえます。とても楽ちんです。


ただ、ネットカフェは若干室内が暗いと感じるかもしれません。ネットカフェはどこも照明が暗めに設定してあることが多いです。ブースに入れば明かりをつけることができますが、部屋全体が暗いので何となく暗いなと感じると思います。


また、ネットカフェは何時間いても文句は言われませんが、その分料金がかかります。お金のことを気にしないといけませんが、それはスタバなどのカフェも同様です。


ネットカフェは人の目をほとんど気にしなくてよいので、私個人的にはとても気に入っています。一般的なカフェよりも長く滞在できるので、料金的に見てもお得感があります。



電車やバスの中




電車やバスの中で読書をする方も多いと思います。

昔から三上(さんじょう)という言葉があるように、何かに乗って揺られているときにアイデアがひらめきやすいということがあります。それと同じで、乗り物の振動が心地よくて本の内容が頭に入ってきやすいという人も多いようですね。

通勤に使う電車やバスの中で読書をすると時間の有効活用にもなるのでおすすめです。


ただ、満員電車のような空間では紙の本を読むのはやりにくいので、Kindleなどの電子書籍を利用してみるのがおすすめです。画面をタップするだけでページ送りができるので狭い空間でも便利です。本のカバーが見えないので、他人から何の本を読んでいるのかわかりにくいという点でもメリットがあります。

Kindle Paperwhiteレビュー



まとめ


読書はいろいろな場所ですることができますが、やはり自分が一番リラックスして集中できる場所でするのが一番おすすめです。

自宅が良い人が多いとは思うのですが、一人になれる時間が少ない人はカフェや図書館、ネットカフェなどを利用してみてはいかがでしょうか?







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