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本の置き場所がない時の7つの解決法


本を置く場所がなくなって困るという方は多いのではないでしょうか。私もこれまで多くの本を買っていたのですが、置き場所に困っていました。しかし、ここで紹介するようなことをあれこれ試して、今では収納スペースの問題は全くなくなりました。
その方法をいくつかご紹介したいと思います。



本棚を2重に使う


本棚というのは、通常は背表紙を見てすぐに本がわかるように1重にしか置かないことが多いです。


しかし、本が多くなってきて溢れ出してしまった場合には、下の写真のように本棚をうまく整理して、奥と手前に本を置くようにするとたくさん入れることができます。




ただ、本をたくさん入れることができる反面、本の重みで棚板が下方に反ってくる場合があります。私も、この写真のようにたくさんの本を本棚に4~5年入れていたら、棚板が曲がってしまいました。


本棚を2重にして使う場合は、文庫本や漫画本など比較的軽い本がおすすめです。重い本ばかりを2重にして置いておくと、普通の本棚であれば棚板が曲がってきてしまいます。


もし曲がってしまうのが気になるという方で本棚を2重にして使いたい場合は、棚板が強化された本棚というのが売っていますので、それを購入してみるというのも1つの方法です。

参考:本棚のおすすめ通販サイト




ベッド下を活用する


ベッドで寝ているという方はベッドの下が使えないかどうかを検討してみてください。ベッドに収納スペースがついている場合はとてもラッキーです。その中に本を入れてしまいます。





収納スペースがない場合でも、たいていのベッドは上の写真のようにベッド下に空間があります。ここを活用するのが部屋を広く使えてとてもいい感じになります。


ベッドの隙間に入るくらいのダンボールやプラスチックの収納ケースを利用し、その中に本を入れてベッド下に置きます。段ボールはスーパーや薬局で頼めば無料でもらうことができます。プラスチックケースだとふたを開けなくても何が入っているかがわかって便利です。


本棚に入れないけども、置いておきたい本はこのベッド下を有効活用しましょう。




電子書籍を利用する


紙の書籍ではなく、電子書籍を利用すると本の置き場に困ることはなくなります。Kindleといった専用の端末を利用することもできますし、スマホやiPadなどのタブレットでも電子書籍を読むことができます。


kindleやスマホ1台あれば、端末の中に何冊もの本を保存しておくことができます。本を置くためのリアルなスペースが必要なくなります





私は本が増えすぎて困ったので、本を大量に売ってkindle paperwhiteで読書をするようになりました。おかげで本棚からは無駄な本が消えて、私がこれまで強い影響を受けた本当に大事な本だけが残って非常にすっきりしました。


たいていの本は一度読んでスルーしてしまうようなものばかりですので、いったんkindleで読んでつまらなければそのままにしておきます。部屋のスペースが占領されることはありません。しかも、kindleの本は紙の書籍よりも10%以上安いものが多いので金銭面でお得です。


本を売るときのことを考えても、買取に出す作業は手間ですし高い値段がつくとも限りません。


電子書籍を利用すると、本の置き場が必要ないという面でも、経済性という面でも良い選択肢だと思います。

参考:kindle paperwhiteレビュー




いらない本を売る


読んで面白くなかったというような本でも、本棚や部屋の片隅に置いてあったりしないでしょうか。たまに本棚を見返したときに、「あれ、こんな本買ったっけ?」というような本も混じっていると思います。


そのようなタンスの肥やしになってしまったような本はさっさと売りに出した方が良いです。空いたスペースに、もっと含蓄のある知的で有意義な本を置いてあげましょう。


本を売って得たお金で別の新しい本を買うと、新しい知識と経験が本から得られます


そして、本はなるべく良い状態のうちに売ってしまうのが鉄則です。出版から日が浅い方が高く売れますし、綺麗な状態のものの方がいい値段がつきます。そして、以下のページで紹介しているようなどのお店で売るかということも大事になってきます。

参考:本を高く売る方法




トランクルームを借りる


本が捨てられない、本以外にも置いておきたいものがあるという方には、トランクルームをレンタルするという方法もあります。




もちろんレンタル料が発生しますが、大量の本を保管しておきたいけどスペースがないという方には便利かもしれません。屋内型、屋外型両方のタイプがあります。また、宅配トランクルームというのもあって、ダンボール1箱単位で預かってくれるところもあります。預入、引出はすべて宅配になるというような便利なサービスです。




本のレンタルサービスを利用する


本や漫画のレンタルサービスを利用するという方法もあります。


紙の書籍をレンタルできるサービスと、電子書籍をレンタルするという2つの方法があります。


電子書籍のレンタルの場合は、レンタル料を払うと専用のアプリで本や漫画を借りることができます。図書館で借りる場合には本を返しに行かなければなりませんが、電子書籍のレンタルサービスではその手間がありません。期限が来たら勝手に読めなくなるだけで、延滞料が発生することもありません。


一方で紙の書籍をレンタルする場合は、返却を意識しなければなりません。期限までに返さないと延滞料金が発生します。ちょっとストレスかもしれませんね。


ただ、レンタルサービスをうまく活用すれば、1冊丸ごと購入するよりも安くなりますし、本を置くスペースを考えなくてよくなります。



図書館を活用する


読書は電子書籍ではなく紙の本がいい。だけど、本の置き場に困るんだという方には、やっぱり王道を行く図書館の利用が一番かもしれません。




本を手でめくる感触や本のにおいを楽しむことができます。もちろん、お金がかかりませんので経済面でもお得です。読みたいときに借りて、読み終わったら返せばよく、家の中に本が増えていくことはありません。


また、図書館という本がたくさんある空間で読書を楽しむのはとても素敵な体験です。


ただ、図書館で本を借りる場合には、目的の本がないこともありますし、貸し出されていてなかなか借りられずにイライラすることもあります。本が汚れていたり、ページが破れていることもあります。本を期限までに返さないといけないストレスもあります。








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