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必要な本と不要な本を分ける方法

 


本棚整理で困ることは、いる本と要らない本を分けることが挙げられます。


ただ、はっきりと「いる」と「いらない」がわかっている場合は簡単です。


というのも、いる本は「これは面白かった、役に立った、置いておきたい」と思う本をピックアップすればよいだけです。また、要らない本というのも比較的簡単で、「これはいらない」と思えれば、資源ごみにでも出すか、業者に買い取ってもらえばよいです。


一番困るのが、捨てるか捨てないか、判断に迷う本です。


この場合、「とりあえず置いておこう」と思った時点で、本棚があふれかえるという運命に一歩足を突っ込んだことになります。


本棚を有効に活用したいとおもうなら、まずは捨てるかどうか判断に迷う本をダンボールにまとめて入れておくといいと思います。


そして、半年後や1年後など、少し時間が経った後、再度ダンボールを覗いてみて、「やっぱりおいておこうかな」と思えれば本棚に昇格させます。もし、「やっぱ、いらないや」と思ったなら、売りに出せばいいと思います。


時間というフィルターに通してみるということですね。


ダンボールに入れておくスペースがないのであれば、とりあえず本棚に「判断に迷う本のスペース」を作って、そこに入れておくのも手です。


しばらく時間をおきますが、その間しばらく眺めてみて、「やっぱりいらないかも」、と思えば、その時点で廃棄すればよいと思います。「いる」と思えれば、その本が本来あるべき本棚の位置に戻してやれば、本もきっとうれしく思ってくれるのではないでしょうか。






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