つまらない本の読み方
世の中すべて面白い本だけだといいのですが、どうしても自分には合わない本や、面白いと思えない本があります。
そのような本を購入してしまったときは、とても残念な気持ちになります。
面白いと思えない本の読み方としては、途中でやめてもいいとおもいます。そのような本を読んでも、あまり頭に入ってこないかもしれません。結局最後まで読んでも、つらい時間が過ぎるだけになってしまってはもったいないです。どうせなら、新たに面白い本を読んだ方がよいかもしれませんね。
それでもせっかく購入した本だから、最後まで読まなければという気持ちが起きる人もいるでしょう。そのような方にとって、面白くない本の読み方をご紹介したいと思います。
小説などのストーリー物の場合、面白いと思えないような本は、結末だけ読んで一応の話を把握したり、自分の予想があたっているかを確かめたりという読み方ができます。推理小説などで犯人はコイツだ!と思っていて、その通りだった、というような確認ができます。
ビジネス書やハウツー物といった、ノウハウや考え方などが書かれている本は、自分にとって目新しいキーワードや言葉、考え方がないかどうかだけをチェックするために、斜め読みをして読み飛ばしていけばよいと思います。ページをパラパラめくりながら読んでみて、なんだこれは?と思うような心に引っかかるキーワードがあれば、その前後を読んでみると意外といい考え方を拾えたりします。
また、各章の見出しなどに注意することで、その章のおおよその内容が予想することができたりします。面白そうだと思えるような部分があれば、そこはじっくりと読んでみればよいのではないでしょうか。