記事内に広告を含む場合があります。

消費者庁が問題としている「誇大な宣伝や表現」とならないよう配慮し、コンテンツを制作しておりますのでご安心ください。万が一、不適切な表現など見つけられましたら、お問合せフォームからご連絡頂けると幸いです。

本を読んで気になった箇所をペンでマーキングする

 


読書をしながら印象に残った事を書いてみる」の記事と、「本からアイデアを得たら書き留める癖をつける」という記事では、本を読みながら、学んだことや印象に残ったこと、そしてそこから思いついたアイデアを書き留めることについて、ご紹介しました。


紙に書き出すことで、「この本を読んでなんとなくためになった」という不安定な意識から、「今度はこれを試してみよう」、「これは自分にとって役にたった」ということを明確に認識できる効果があると思っています。


ただ、実際に紙に書き出しながら読んだり、後からまとめて紙に書き出すことのデメリットとしては、読むスピードが遅くなることと、どうしても忘れてしまう箇所が出てきてしまうことが挙げられます。


これを払拭するためには、赤ペンなどで気になった箇所をマーキングしながら読み進める方法も使えると思います。


本が汚れてしまうのが欠点ですが、本を読む勢いをとめることなく、記録を残しながら読み進められます。


使う色は赤の1色だけでもよいと思います。


もし、自分なりにアレンジして、学んだことは赤色、アイデアが思いついた箇所は青色、と言う具合に分けてもいいかもしれませんね。


色を変えるのではなく、学んだことは「学」の字を丸で囲む、アイデアが思いついた箇所は「ア」の字を丸で囲む、という具合にしてもいいかもしれません。


できれば、読み終わった後に線を引いた箇所をもう一度見直してみて、それを紙に書き出して整理してみると、より意識が鮮明になると思います。







読書ハック:本を効果的に読む方法を考えるに戻る