佐藤健が選んだおすすめの本

 

本の雑誌ダヴィンチに、俳優の佐藤健さんが選んだおすすめの本が紹介されていました。実際に佐藤さんが読まれた本であったり、映画の原作となった本もあります。

私も実際に読んでみて、とても面白かったので紹介したいと思います。


「四月になれば彼女は」


結婚を1年後に控えた男女を描写した物語です。主人公には大学時代に付き合っていた彼女がいて、その彼女から手紙が届くというところから物語は始まっていきます。


「恋愛に限らず、幸せの渦中にいると、それが永遠に続くと思ってしまう。でも、ちょっとしたことがきっかけで幸せな時間が失われ、ともすると絶望に変わってしまう・・・」という記述がありますが、確かにその通り。普段はわかっているつもりでも、自分がその立場になると意外と忘れてしまっています。そして、すべてが終わってしまって振り返ったときにはもう遅い。恋愛でよくありがちな経験ですが、誰もが同じ道を通ってしまうため、この本を読んで「そうそう、あるよね」と感じる方も多いかもしれませんね。


自分や付き合っている人の気持ちがわからなくなってきた人や、このままでいいのかな?と考えている人にとっては、深く考えさせられる点が多いかもしれません。


佐藤さんは、この本が連載されていた時から愛読されていたそうで、「毎回目からうろこの連続だった」そうです。それくらい男女の恋愛でよくあることが描写されていて、それをうまく言葉として表現されているんですね。


著者は川村元気さんという方で、映画プロデューサーが本業の方です。読み始める前は、ライトな感じなのではないかな?と、実は不安だったのですが、読み始めてみるとしっかりと描写がされ、ストーリーにも引き込まれていきました。


佐藤健さんが好きな人、恋愛について考えている人、過去にとても好きな人がいた、というような方は読んでみると面白いと感じるかもしれませんね。


 四月になれば彼女は




億男


「億男」は佐藤健さんが出演されている映画の原作本です。著者は上で紹介した「四月になれば彼女は」と同じ川村元気さんです。


この本は、ある日突然3億円を手に入れた男の物語で、お金の正体とはということを探し求めるストーリーです。


お金に興味がない人はいないと思いますが、お金を持つと幸せになれる?というようなことを考えさせられたり、お金の使い方や、金持ちになる方法について考えさせられます。それでいて、ミステリー的な要素もあって、「この先どうなるんだろう?」とページをどんどんめくっていってしまいます。気がついたら、あっという間に読み終わってしまっていました。


そして、この本には落語が出てきます。私はこれまでの人生でほとんど落語を聞いたことがなかったのですが、この本を読んでから落語を聞きに行ってみようかなと思うくらい、とても興味が出てきてしまいました。それくらい、落語がこの本のストーリーとうまく融合していて、知的好奇心も満たしてくれます。


ちょうど映画化されたので、実際見に行ってみたいなとも思っています。佐藤健さんと高橋一生さんが出演しているとのことで、とても面白そうですね。ファンの方はもちろんのこと、原作を読んで面白かったと思った人は映画館で見たり、動画で見てみると面白そうです。


  億男



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