人生に疲れたときの本の読み方

 


生きていると人間関係に疲れたり、自分の思ったとおりにいかず打ちひしがれることなどが起こります。とても嫌な気分になり、激しく落ち込んでしまいますよね。


何で自分だけこんなつらい思いを味わなければいけないのだろう、と感じるかもしれません。


人生になんとなく疲労感を感じたときに本を読むと、癒されたり励まされたりすることがあります。


その際の本の読み方としては、


1)問題を解決する方法を探す。
2)とことん涙が出るようなストーリーの本を読む
3)苦労した人の本や伝記・自叙伝を読んで、自分と重ねあわせる



という読み方を私は適宜使い分けながら行っています。


1)の問題を解決する方法を探す読み方というのは、何かしらうまくいかない場合に、ビジネス書や小説などを読みつつ、何か問題解決のヒントが得られないかと意識しながら本を読みます。


ビジネス書などから問題解決の方法を探す場合は、ハウツーものとして売られているものが多いので、比較的見つかりやすいかもしれません。小説などのような本の場合には、3)の方法で読み進めていると、ふっと解決のヒントが得られるかもしれません。


2)のとことん涙が出るようなストーリーの本を読むというのは、これは涙による浄化作用を利用するものです。解決法を探す読み方というのは、比較的精神状態が良い場合や、がんばろう!と少し前向きに思えるときの方法かもしれません。本当につらいときは、そんな余裕なんてありませんよね。


つらくて心の余裕がないときは、とりあえず解決法を探すのではなく、まずはとことん涙を流すことで、嫌な思いを流してしまいましょう。ストーリーにどっぷりはまって、涙を流すと心が軽くなる瞬間が訪れることがあります。その状態になってはじめて、1の問題を解決する読み方で、似たような問題が起こったときの解決法を見つけると良いかもしれませんね。


3)の苦労した人の本や伝記などを読んで、自分と重ね合わせるという方法というのは、1)と2)を合わせた方法かもしれません。苦労した人の本や伝記などには、どんな苦労があったか(人間関係、仕事上の苦労、心の葛藤など)が描かれていることが多く、そしてそれをいかに乗り越えたかと言うことがよく書かれています。そのような問題が自分が抱えているものと一致したり似ていたりすれば、それに大いに共鳴することができるでしょう。しかも、いかにその問題を乗り越えたかと言うことが書かれているため、同時に解決法も見つかるというわけです。


これらの方法を自分の心の状態にあわせて、適宜使い分けるといいと思います。


本当につらいときは、解決法を探す余裕なんてないので、思う存分感情的になって本を読めばいいと思います。


少し落ち着いて余裕が出てきたら、解決法を探すなり、有名人や歴史上の人物の苦労話を読んで心を同化させ、以下に乗り越えたかを見ればよいと思います。




このエントリーをはてなブックマークに追加



読書ハック:本を効果的に読む方法を考えるに戻る