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Kindle Paperwhiteのハイライト機能で本の知識を自分のものに



kindle paperwhiteにはハイライトと呼ばれるとても便利な機能が搭載されています。これを使うととても簡単に本の知識を自分のものとして吸収できるようになります。本を読んでも何を学んだか思い出せなかったりして自己嫌悪になることが減りますので、とてもおすすめな機能です。


Kindle Paperwhiteの詳細はこちら → Kindle Paperwhiteのレビュー



本から知識を得たり、確認したりすることの難しさ


読書をして本から知識を得る方法としては、以下のような方法があります。

気になった箇所をペンでマーキングする

ポストイット(付箋)を貼りながら本を読む

印象に残った事を書いてみる


しかし、これらの方法は本が汚れてしまったり、手で書くのが面倒だったりしてなかなか実行に移せない人が多いのではないかと思います。


本を読んで賢くなりたい、多くの知識を身につけたいと思っても、実際にメモをとるなどしなければなかなか本の知見を吸収することはできません。身についたと思っても、1か月もするとすぐに忘れてしまいます。


このように何もせずにただ本を読んでいるだけだと、何冊も本を読んでいるのにどうしてこんなに進歩がないんだろう?、自分は記憶力が悪いんじゃないのかな?と落ち込んでしまうかもしれませんよね。かくいう私も、本棚に並んだ本を見て、この本には何が書いてあったっけ?と忘れてしまい、自己嫌悪に陥ることも多かったです。


もし、読んだ本から得た知識をメモにして残していれば、いちいち本を読み返さなくても、得られた知識だけを効率的に見直すことができます。このようなことは紙の書籍ではなかなか実行に移すのが大変ですが、電子書籍とkindle paperwhiteのハイライト機能を使うと簡単に実現することができます。



kindle paperwhiteのハイライト機能とは?


kindle paperwhiteのハイライト機能とは、簡単に言ってしまうと、本にペンでマーキングする機能のことです。




実際の書籍では上の写真のようにペンを使って色付けを行いますが、kindleの場合は電子書籍ですのでペンは使いません。指でマークしたい部分をなぞるだけです。


これだけで簡単に本に書かれている内容をメモすることができ、しかもマーキングした部分を一覧として簡単に確認することができるようになります。



ハイライトする手順


では、実際にkindle paperwhiteを使ってハイライト機能を使う手順を見ていきましょう。


kindleで電子書籍を読んでいて「これはいいな!覚えておきたい、メモしたい!」というような箇所に出会ったら、その部分を下の写真のように指でなぞっていきます。




メモしたい箇所全部をなぞり終えたら指を話します。そうすると、自動的に下の写真にあるようなメニューがポップアップ表示されますので、「ハイライト」をクリックします。


これだけです。簡単でしょ?指でなぞって、ハイライトボタンを押すだけの簡単操作で、kindleが自動的にメモしてくれます。手書きでメモするという面倒な作業は全く必要ありません。




メモした箇所は下の写真のように、色が変わって表示されます。ハイライトされていますのでわかりやすいですね。紙の書籍だと、ペンや鉛筆などで薄汚い感じになってしまいますが、電子書籍の場合だととても綺麗に表示されます。




そして、ハイライトした箇所はkindleに取り込まれています。メニューからメモの一覧を表示させることができます。下の画像は、私が実際にハイライトした一覧を表示させているところです。




そして、このメモをクリックすると、実際のページが開きます。メモした前後の内容を読み返したいと思ったときに、簡単に目的のページを探し出すことができて便利です。


このハイライトした箇所の一覧はパソコンからも確認することができます。その方法はまず、amazonのkindleページ(https://read.amazon.co.jp/notebook)にアクセスしてログインします。


そうすると、kindleでハイライトした箇所が下の画像のように表示されます。左側にこれまで読んだ本のリストが表示されていて、本をクリックするとその本の中でハイライトされた箇所が右側に一覧として表示されます。





たとえば、最近読んだ「20際の時に知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」を読んで、私がハイライトした箇所の一部です。




とても便利だと思いませんか?


この機能を使えば、本を読んで知識として身につけたいところを簡単にメモすることができるようになります。そして、自分が得た知見を簡単に振り返ることができるようになります。


これまで本を読んでもすぐに忘れてしまうということを繰り返していたのが、このメモ一覧を見直すことによって、確実に知識を自分のものとして吸収できるようになります。。



人がどんなところに共感・マーキングしたかも簡単にわかる


kindle paperwhiteのハイライト機能の便利なところはこれだけではありません。本を読んでいると、ほかの人はどのようなところに共感するのか、どんなことを本から吸収しているのか気になることがあります。


kindleには多くの人がハイライトした箇所を表示してくれるという機能が備わっていて、以下のように「○○人がハイライト」というように表示されて、多くの人が共感してハイライトした箇所が表示されます。




このようなことがわかるのもkindle paperwhiteのいいところです。他の人と自分の人の感覚を確認することもできますし、ほかの人が大事だとは思わないようなところをマークすることによってちょっとだけ優越感にひたる、なんていうこともできます。


他の人がハイライトした箇所は、本を読みながら確認することもできますし、さきほどの一覧機能からも確認することができます。


下の写真のように、メモ一覧画面には「自分のメモ」と「ポピュラー」という2つのタブが用意されています。「自分のメモ」は自分がハイライトしたものを集めたもので、「ポピュラー」はこの本を読んだ他の人たちがハイライトした数が多いものが一覧で表示されます。




読書によって賢くなりたい、多くの知識を得たいと思っている方にとてもおすすめです。是非kindle paperwhiteを使ってみてください。


詳細はこちら → Kindle Paperwhiteのレビュー





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