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読書をすると情報を鵜呑みにせず自分の意見を持つようになれる

 




いろいろな本や新聞、雑誌などを読むようになると多くの情報が入ってくるようになります。


多くの本や媒体から情報を得るような習慣をつけると、様々な情報を取得できる効果があります。これについては当然のことと思われる方も多いと思います。


実はそれに加えて、自分オリジナルの意見が生み出せるという効果もあります。
多くの情報をインプットしながら、本当だろうか?、どれが正しいのだろう?どうすればより良いのだろうか?などの問いかけをしたり考えたりしていると、自分でも気が付かないうちに情報の取捨選択と再構築がなされ、自分オリジナルの意見が出てきます。詳しくは、「自分の意見を持つ読み方」で紹介していますが、ちょっとしたジャーナリストのような感じで、情報源を探っていくと面白いと思います。


たくさんの本を読んでも、様々な情報を得ただけでは単なる情報コレクターと化してしまいます。情報を集めただけで満足して、単に「よく知ってるね」で終わらせてしまうのはもったいないですよね。受け売り屋さんにはなりたくないものです。


情報を自分で再構築して、自分色の意見を持つとちょっと偉くなった気分がして気持ちが良いものです。


このように疑問を持ちながら読んでいくと、当然のように情報を鵜呑みにしなくなっていきます。なんでもかんでも情報を信用しなくなる効果といってもいいかもしれません。情報に踊らされなくなります。


情報を鵜呑みにしない読み方」に記載したように、1つの情報に疑問を感じたらそれを反証するようなデータを集めていったり、証拠を集めていく作業を行えるようになってきます。


これもちょっとした探偵というか研究者のような気分で、真実に近づいていく過程をたどっている感覚が味わえます。


多くの情報を疑問を持ちながら読む、これをするといろいろなスキルが身についていきます。